ハーブの機能性を理解するための薬理学

¥4,000

講座概要

メディカルハーブは医薬品と同じように身体に作用して機能性(医薬品でいう薬理作用)を発揮しています。「薬理学」は、薬物治療のための薬理作用を理解するための基礎的な学問領域で、医薬品の作用機序(薬が効く仕組み)を分子・細胞・組織・個体レベルで研究する領域です。それに関連する医薬品の毒性や安全性、さらに医薬品の体内での運命、すなわち体内動態(体内への吸収、分布、代謝、排泄)までの広範な領域を含みます。本講座ではハーブの機能性をより理解するための「薬理学」について概説するとともに作用機序が推定されているハーブを例にとってその機能性を医薬品の作用機序と比較しながら解説します。セントジョーンズワート(抗うつ作用)、バレリアン(睡眠改善作用)、ラベンダー(抗不安作用)、ローズヒップ(高尿酸血症改作用、筆者による新規知見)、ウワウルシ・グリーンティー・コルツフット(食後過血糖改善作用、筆者による新規知見)、ソウパルメット(前立腺肥大改善作用)を扱います。また、ハーブの毒性にも目を向けて毒性の機序についても一部触れます。それらを学ぶことによりハーブの機能性の原理と個々のハーブの機能性をより深く理解するための知識を身に付け、ハーブの適切な使用とハーブ療法への活用に発展させられる基礎的知識を学びます。

講師:

須永 克佳/城西大学薬学部医療栄養学科教授、博士(薬学)、学術委員

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